合意形成研修
NASAゲーム
限られた情報の中で合意形成を行う意思決定トレーニングです。
どんなゲーム?
チームで協力して1つの回答を導き出すことを目的とした、コンセンサス(合意形成)ゲームです。個人で考えた答えと、チームで話し合った答えを比べることで、話し合いの質がチームの結果を左右することを実感できます。
米国の心理学者ジェイ・ホール氏が考案した「Lost on the Moon(月面での遭難)」をもとにした、合意形成の代表的なワークです。
ゲームのルール
- 参加者は月に不時着した宇宙飛行士です。手元にあるいくつかのアイテムを、生き延びるために重要だと思う順に並べます。
- まず一人で考えて順位をつけます。
- 次にチームで話し合って順位を決めます。多数決や平均値ではなく、全員の合意をもとに決定しなければなりません。
- 最後に模範解答と比べ、個人とチームの結果を振り返ります。
経営理念の浸透を目的にした「理念浸透Ver.」も実施しています。

期待される効果
- 社内のチームコミュニケーション力の向上
- ファシリテーターの重要性の再認識
- 合意形成のポイントの体験的理解
推奨環境
- 人数
- 1チーム4〜6人
- 時間
- 通常1時間〜2時間(ご希望の時間に調整可能)
- 形式
- 対面
For you
こんな組織・場面におすすめ
- 会議で意見が出ない、または一部の人だけで決まってしまう
- 初対面の参加者が多い研修のアイスブレイク
- 経営理念や行動指針を、判断の軸として浸透させたい
- 多職種・多世代が混ざったチームで、話し合いの土台をつくりたい
Reflection
振り返りで扱う問いの例
- チームの結果は、個人の結果より良かったですか?その理由は何ですか?
- 自分の意見を引っ込めた場面はありましたか?なぜですか?
- 誰がファシリテーターの役割を果たしていましたか?
- 職場の会議で、全員が納得して決められていますか?
Program
当日の流れ(例)
時間配分は目的や人数に合わせて調整します。どのプログラムでも、振り返りの時間を十分に確保します。
- 10分
導入・ルール説明
状況設定と、多数決を使わないルールを確認します。
- 10分
個人ワーク
一人でアイテムの優先順位を考えます。
- 30〜40分
チームでの合意形成
全員の合意でチームの順位を決めます。
- 10分
答え合わせ
模範解答と比べ、個人とチームの結果を集計します。
- 30分
振り返り
話し合いの進め方と、結果の違いを生んだ要因を振り返ります。
Arrange
目的に応じたアレンジ
振り返りの設計を変えることで、同じゲームから別のテーマの学びへ展開できます。
理念浸透(理念浸透Ver.)
経営理念や行動指針を判断の軸にして話し合い、理念を「現場でどう使うか」まで考えます。
アイスブレイク
初対面の参加者同士が打ち解け、その後の研修に入りやすい雰囲気をつくります。
Case Studies
NASAゲームの研修実績
経営理念の浸透を目的に「NASAゲーム(理念浸透Ver.)」を実施しました
理念を「理解する」だけでなく「現場でどう活かすか」まで考える機会として実施しました。
HEART QUAKE実施・講師担当
生活関連サービス業の企業様で「NASAゲーム」を実施しました
同じ目標に向かって協力できるよう、合意形成のスキルを学ぶことを目的にご採用いただきました。
HEART QUAKE実施・講師担当
総合商社の労働組合研修でアイスブレイクとして「NASAゲーム」を実施しました
全国から集まった20〜30代の若手組合役員の皆様が、初対面でも打ち解けて話せる場をつくりました。
HEART QUAKE実施・講師担当
よくある質問
理念浸透の研修にも使えますか?
はい。経営理念や行動指針を判断の軸にして話し合う「理念浸透Ver.」での実施実績があります。
何人から実施できますか?
1チーム4〜6人で、4名から実施できます。約50名の集合研修での実施実績もあります。