全体最適・システム思考研修
ビールゲーム
サプライチェーンを模した体験から、部分最適と全体最適の違いを学ぶシミュレーションです。
どんなゲーム?
小売・卸・工場などの工程を担当し、ビールの注文と出荷をやり取りします。直接の会話ができない中で、在庫が大きく増えたり足りなくなったりする現象が起きます。情報共有と意思決定のタイミングが、組織全体にどのような影響を与えるかを体感します。
1960年代に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発された、システム思考を学ぶ代表的なシミュレーションです。
ゲームのルール
- 各チームは、小売店から工場までのいくつかの工程に分かれます。
- 各工程は、隣の工程からの注文だけを手がかりに、自分の発注量を決めます。
- 参加者同士の直接のコミュニケーションは禁止です。在庫と欠品のコストを最小にすることを目指します。

期待される効果
- 全体最適の視点
- 問題を個人ではなく構造で捉える視点
- 情報共有と意思決定のタイミングの重要性の理解
推奨環境
- 人数
- 1チーム4工程(1工程1〜2人)
- 時間
- 通常3時間程度(ご希望の時間に調整可能)
- 形式
- 対面
For you
こんな組織・場面におすすめ
- 部署ごとの最適化が進み、全体としての成果が出にくい組織
- 「誰かのせい」にしがちな職場の空気を変えたい
- 製造・物流・営業など、工程のつながりが強い業種
Reflection
振り返りで扱う問いの例
- 在庫が大きく増えたり足りなくなったりしたのは、誰のせいでしたか?
- 隣の工程の発注を、どのように解釈していましたか?
- 職場で、同じ構造の問題が起きていませんか?
Program
当日の流れ(例)
時間配分は目的や人数に合わせて調整します。どのプログラムでも、振り返りの時間を十分に確保します。
- 20分
導入・ルール説明
工程の役割と、発注・出荷の進め方を確認します。
- 80〜90分
ゲーム
週ごとに注文と出荷を繰り返します。
- 60分
振り返り
在庫の推移をグラフにし、なぜ大きな波が生まれたのかを考えます。
Case Studies